よくある質問
Q1窓ガラスにガラスフィルムを貼るメリットにはどのようなことがありますか?
- 地震、台風や爆発、衝突事故などでガラスが割れても、破片の落下や飛散を防止するので安全対策として役立ちます。
- 日照調整タイプは窓際の暑さを軽減し、冷房効率が向上します(省電力効果が上がります)。
- 日中は外からの視線をさえぎることができます(透明タイプ以外)。室内からは透視性があるので、カーテンやブラインドのような閉塞感がありません。
- 豊富な色調や反射率で建物の外観にアクセントがつけられます。
- リニューアルの際などに貼替えできます。
Q2フィルムを貼るとガラスが割れると聞いたことがありますが本当ですか?
ガラスの熱割れ現象は、日射の影響を受けやすい色付きガラス等の熱吸収率の高いガラスや網入りガラスなどに、濃い色のフィルムを施工した場合に発生する可能性が高くなります。
通常の住宅に多く使用されている5mm程度の透明ガラスなら、熱割れの心配はほとんどありません。当社では使用箇所ごとに熱割れの可能性を判断させていただいておりますので、ご使用前に当社にご相談ください。
Q3ガラスフィルムの耐久性は何年くらいですか?
耐久年数の目安は、垂直な透明ガラスに施工した場合で、
内貼り(屋内側)=10年
外貼り(屋外側)=7年
です。トップライト等の場合や色付きガラスへ施工した場合は若干短くなる傾向があります。また、温度や湿度などの環境によっても差が生じます。
保証期間は、以下の通りです。
内貼り(屋内側)=5年
外貼り(屋外側)=3年
Q4施工時間はどのくらいかかりますか?
施工する窓の大きさや枚数にもよりますが、一般住宅の場合は平均2〜4時間です。事前に詳細を教えていただければ、お見積もりの際に回答させていただきます。
Q5施工前の状態に戻したい!貼っても元に戻せますか?
大丈夫です。原状復旧できます。ガラスフィルムを剥がして、現状復旧することも可能です。ガラスに傷が付いたり破損の恐れがありますので、ご自分で剥がさずご相談ください。
Q6ガラスフィルム施工後の清掃はどうすればいいですか?
スポンジたわし等の表面が柔らかいものを使用し、強くこすらないよう、一定方向に水洗いしてください。乾拭きはしないでください。(ブラシ、研磨剤、研磨剤の入ったスポンジ等は使用しないでください。)汚れがとくにひどい場合は中性洗剤を使用してください。
Q7ガラスフィルム施工後に注意することはありますか?
施工後、いずれのフィルムも乳白色を帯びることがありますが、2~3週間程度できれいになります。フィルム表面を刃物、研磨材等ではこすらないでください。
粘着テープ等で、ポスターなどを貼ることは避けてください。
もし剥がす必要が生じた場合は、当社または当社の施工・販売特約店にご連絡ください。
Q8ガラスのどこに貼るのですか?
基本フィルムは室内側に貼ります。ガラスによっては内側に貼れないもものもございます。その場合は外側に貼れるフィルムもございますので、お気軽にご相談ください。
ほとんどのフィルムが、ガラスが割れた時に飛び散らない様に作られていますので、ガラスが飛び散って欲しくない側に貼るのが基本です。なので割れた時に危なくない様に室内側に貼るのが基本です。
Q9どんな窓ガラスでも貼ることができますか?
飛散防止タイプのフィルムは大部分の窓ガラスに対応できます。
断熱フィルムの場合は網入りガラスや色つきのガラスなど一部に施工できないガラスもあります。
お問い合わせ時に詳細を確認させて頂いております。
Q10カーテンや家具・フローリングの日焼け(色あせ)は防げますか?
大幅に軽減することが可能です。日焼けや退色の主な原因は紫外線となります。取り扱いフィルムは全て紫外線を99%以上カットしてくれます。日射熱や可視光線を抑えるフィルムですと更に効果が期待できます。